人口の多い地域へ転居してわかった歯医者の多さ

田舎と呼べる程度の地域から人口が百万人を超える都市へ転居してわかったのは、人口の数と歯医者の数は比例していることです。これは、歯医者だけではなく、ほとんどの物事に当てはまることだと思いますが、歯医者はこの傾向が強いと感じています。歯医者の数が多いことは、患者から見て選択肢が増えるのでありがたいことです。しかし、歯医者の視点で考えると、ライバルが非常に多いので生き残りは熾烈を極めている状況と言えます。

個人的に生き残る可能性が高いと感じている歯医者は、腕前にプラスして施設が充実していることです。患者としては歯医者を利用すれば歯の問題は解消できると考えています。ですから、腕前に関しては歯科医が備えているべき当然のものです。しかし、施設に関しては腕前の部分とは関係ありません。たとえば、待合室が広かったり、トイレが綺麗だったりなどは治療に影響を及ぼしません。しかし、利用しやすい歯医者の方が満足度は高くなります。

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